Empyrean(エンピリアン)のご紹介
Empyrean(エンピリアン)のご紹介
このページでは、多目的X線回折装置 Empyrean(エンピリアン)をご紹介します。
多目的X線回折装置 Empyrean(エンピリアン)は粉末から薄膜、ナノ材料から固形物まで、あらゆるタイプのサンプルを測定する機能を搭載しています。豊富なサンプルステージや専用の光源ならびに検出器をご用意していますので、お客様のサンプルに合わせて様々な設定変更をすることができます。
一般的なガラスX線管球と比較して、安定して長寿命を維持できるセラミックス管球と、摩耗や動作の誤差の影響を軽減し高精度な動作を長期間保持するゴニオメータによって、長期に安定したデータを得ることができます。また、最新の光学系アタッチメントMultiCore(入社側:iCore、受講側:dCore)により、設定変更後の測定条件最適化が可能となり、測定者が装置の前で行わなければならない作業時間を大幅に削減します。
■ NEW 高エネルギー分解能半導体検出器 1 Der(ワンダー)
従来方式の管球と検出器での組み合わせでは、蛍光X線が励起されてバックグランドが高くなってしまっていた鉄、コバルト、マンガン等が含まれる試料に対して、大幅なSN比の改善が見込めます。
■ X線回折装置解析用ソフトウエアHigh Score
常に安定した良いデータを得るためには、高感度・安定的な光学系の搭載、操作性の良さに合わせて、解析が重要になります。当社のX線回折装置解析用ソフトウエアHigh ScoreはAerisの測定結果も解析可能となっており、感度高く・精度よく得られたデータを解析することが可能です。
■ 製薬レギュレーション対応
21 CFR Part 11準拠のData Integrity 対応については、お問合せください。
◆ 製品ユーザの皆様へ ◆
保守契約のご案内
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