Particle コラム
Particle コラム
~粒子には「Morphology(形態)」があります~

「粒子」とひとことで言っても、様々な形態があります。
形態とは、大きさ、形状、物性(透過率や外観)を指しますが、それを画像解析で解析するのが「画像解析式粒度分布測定法(画像イメージング法)」です。
粒子画像解析は、ISO13322-1と2にも記載されている方法で、Particle Image Analysisとも言います。
例えば、大きさを示すにしても、どの方向からを指標にするかで大きく変わります。
下の図1はその事例ですが粒子の形態でその物理的な方向性も表現が変わります。

図1:粒子の方向性
「形態」と一言にいっても、いろいろあります。
例えば・・・
図2

図3

図2と図3の粒子は「大きさ(円相当径:CE Diameter)」が同じですが、
「円形度(HS Circularity)」で見ると異なります。
つまりこれは、同じ大きさでも形が違うということです。
実はこれはとても重要なことを意味します。
粒子の形状の違いと物性への影響はとても重要です。
これに関してはまた次回・・・
おすすめの記事
- SelectScienceからGOLDSeal ofQualityを受賞しました
- 【終了】
マルバーン・パナリティカル×セイシン企業
製剤分析の自動化WEBセミナー開催! - 【製薬業界向け】データ・インテグリティ WEBセミナー開催決定!
ご質問、お問い合わせはこちら≫
この記事は自動翻訳された可能性があります
{{ product.product_name }}
{{ product.product_strapline }}
{{ product.product_lede }}