お知らせ:NETZSCHレオロジーセミナー

NETZSCH Japan株式会社様主催のレオロジーセミナーにゲストスピーカーとして参加します。
マルバーン・パナリティカルは粒子分析とレオロジーを交えた原理と評価手法に関する発表をさせていただきます。(第2部「分散安定性(ゼータ電位)とレオロジーの関係性」)
両社の強みを活かした技術や測定事例を元に、新たな視点と解決策をご提供いたしますので、ぜひご参加ください!
開催概要
題 目:NETZSCHレオロジーセミナー2024
場 所:横浜(2/14)ネッチ・ジャパン 横浜本社
大阪(2/16)トラストシティカンファレンス新大阪
時 間:13:00 ~ 16:00 (予定)
※横浜会場は終了後にご希望者のみラボをご見学頂けます。
※終了時間は講演の進行によって前後する可能性が御座います。
演 題:第1部 「動的粘弾性装置を活用した評価事例」(NETZSCH)
第2部 「分散安定性(ゼータ電位)とレオロジーの関係性」(Malvern Panalytical)
第3部 「回転/キャピラリーレオメーターを活用した粘弾性/粘性評価事例」 (NETZSCH)
※講演順は都合により前後する可能性が御座いますのでご了承下さい。
参加費:無料
定 員:50名(先着)
講演内容:
第1部「動的粘弾性装置を活用した評価事例」
本セミナーでは、動的粘弾性装置の基礎的な原理や評価手法にふれ、高分子・樹脂材料の測定事例をご紹介いたします。また高温・高荷重下のセラミックスやゴム材料などの粘弾性特性評価事例や、他の熱分析手法による評価事例などもご紹介いたします。
第2部「分散安定性(ゼータ電位)とレオロジーの関係性」
スラリーやサスペンションの安定性評価において、レオロジー測定は必要不可欠です。
レオロジー測定によって得られる粘度・粘弾性は、粒子の体積分率、粒子径、粒子径分布、静電相互作用、粒子形状などに影響して変化します。本発表では、これらのパラメータがどのように影響するか簡単な事例を交えて紹介します。
またコロイド系において重要な、静電相互作用の指標の一つであるゼータ電位について原理とレオロジーとの関係性についても紹介します。
第3部「回転/キャピラリーレオメーターを活用した粘弾性/粘性評価事例」
本セミナーでは、レオメーターを用いた塗料、樹脂や食品の評価事例/手法をご紹介いたします。特に、せん断粘度のせん断速度依存性の調査方法や、熱/時間変化に伴うせん断弾性率の挙動の変化の捉え方をご説明いたします。
参加お申し込みは以下リンク先よりご登録お願いいたします。