FieldSpec 4, LabSpec 4, TerraSpec 4 manual addendum
バージョン番号:: ADD0122-01
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ASD LabSpec 4 Hi-Res分析分光計は、正確な検出と識別のために高分解能のスペクトルデータを必要とする鮮明なスペクトル特性で特徴付けられている材料を分析するために設計されています。
ASD LabSpec 4 Hi-Res分析機装置は、迅速分析用に最適化されているため、変化の激しい実験室環境に適しており、試料調製することなく瞬時に結果を得ることができる理想的な分析装置です。
最適な用途: 最高の感度を必要とするユーザー。屋外およびリモート センシング アプリケーションに最適です。
費用対効果の高い代替案: FieldSpec のハイエンド パフォーマンスを必要としないユーザー向けに、低コストのソリューションを提供します。
人工光の利点: 信号対雑音比が低い: 強力な人工光源で補うことができます。
ユーザーが交換可能な光ファイバーケーブル: 簡単なケーブル交換と柔軟な光源オプションを実現する SMA 905 コネクタを備えています。
ASD LabSpec® 4 Hi-Res分析機器の3 nm VNIR、6 nm SWIRスペクトル分解能は、350~2500 nmスペクトル範囲全体で優れた性能を発揮します。 SWIR範囲(1001~2500 nm)の高スペクトル分解能は、土壌、鉱物、医薬品、化粧品、プラスチック、および石油化学製品などの長い波長内の狭いスペクトル幅の特性を持つ化合物の検出や識別に特に役立ちます。
6 nm SWIR分解能を持つスペクトルデータは、定量/定性材料分析のための正確な計量化学校正モデルの構築に対して強固な基盤を提供します。 分光計設定により、優れた信号スループットが提供され、すべてのASD分岐プローブと照明付きアクセサリに対して互換性があります。
内蔵光ファイバー光源(オプション)
ASD LabSpec 4 Hi-Res iモデルには、広域スペクトルハロゲン光源が内蔵されており、分岐プローブやその他のアクセサリに必要な外部の光ファイバー光源が不要です。
前分散システム
内部光源を利用して、サンプルに到達する前に光を分散させます。
後分散システム
反射後に光を分散させ、太陽などの外部光源を使用できるようにします。
ASD 機器で使用されている後分散システム技術は、優れた分析機能を提供します。
ASDシステムは、疾病状態、窒素吸収に関連する栄養状態、および水分バランスなど植物の生理学的状態を決定するために使用されます。
近年、林産品産業にはコストを下げ利益を増やすために、プロセス測定の革新を求める声が高まっています。 ASDはこの問題に応えることができます。
ASDのLabSpec NIR分光計は、偽造薬品の問題に対処する可搬型の医薬品偽造防止ソリューションを提供します。
さまざまな産業に用いられる原料の成分と純度をコスト効率よく、迅速にリアルタイムで特定します。
広範な材料や濃度に対して、コスト効率のよい迅速な非破壊の水分濃度分析を現場で実行できます。
産業用プラスチック業界で、製造工程に投入する前の原料の認定/定量化を行い、製造過程の材料と最終製品を分析します。
化粧品および美容用品産業用の原料、中間材料、及び最終製品(染髪剤の染色値評価も含む)の純度と化学成分の迅速な現場分析を行います。
大豆やその他の農作物の油分の特性評価から、バイオ燃料処理での主要なパラメーターレベルの定量化や最終製品の品質分析まで、近赤外線(NIR)分光計は理想的な測定ツールです。
| スペクトル性能 | 350-2500 nm |
|---|---|
| 分解能 | 3 nm @ 700 nm
6 nm @ 1400/2100 nm |
| 測定時間 | 100ミリ秒 |
| Signal-to-noise ratio | VNIR 9,000:1 @ 700 nm
SWIR 1 9,000:1 @ 1400 nm
SWIR 2 4,000:1 @ 2100 nm
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| 許容ノイズ | VNIR 4.8 x 10-5 AU or 48 μAU@ 700 nm
SWIR 1 4.8 x 10-5 AU or 48 μAU@ 1400 nm
SWIR 2 1.1 x 10-4 AU or 110 μAU@ 2100 nm |
| 検出器 | (350-1000 nm) 512素子シリコンアレイ
(1001-1800 nm)と(1801-2500 nm) 屈折率分布型InGaAsフォトダイオード、TE冷却
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| 規制試験 | CE認定 EN61010-1:2001第2版
CE認定 EN61326-1:2013
EU指令 2006/95/EC、2004/108/EC
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| 校正手法 | NISTトレーサブル校正 21 CFR、パート11 お客さまの要望に応じて取り付け
USP 1119 お客さまの要望と 該当するUSP標準の購入に応じて取り付け
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| コミュニケーションポート | 有線 Ethernetクロスオーバーケーブル付き10/100 Base T Ethernetポート
ワイヤレス 802.11g/nワイヤレスカード
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| 寸法 | 12.7 x 36.8 x 29.2 cm (5 x 14.5 x 11.5インチ) |
| 重量 | 5.44 kg (12 lbs) |
| 電源 | AC/DCスイッチング電源または密閉式鉛蓄電池
AC入力 90-240 VAC、50/60 Hz
DC入力 12 VDC、60 W
補助ポート電源 出力、+12 VDC、27ワット(最大)
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| ソフトウェア | Indico® Pro、GRAMS分光計ソフトウェアスイート(Thermo Scientific社)、Unscrambler® (Camo Software社) |
| Warranty | 一年間の完全保証(エキスパートカスタマーサポートを含む) |
| コンピューター | Windows® 7 (64ビット)ノートパソコン (機器コントローラ) |
ASD接触プローブは、鉱物、穀物、その他粒状材料などの固体原材料の接触測定用に設計されています。 その革新的な光学設計により、逆光に関する測定誤差が最小限に抑えられ、透明なビニール袋を通してサンプルを測定できます。
標準の接触プローブに加えて、ASDはHi-Brite接触プローブとプラントプローブも提供しています。
すべての接触プローブは、極低温または過酷な温度を伴うアプリケーション向けに設計された頑丈なケーブルフィードとケーブルで利用できます。
| 奥行き | 10インチ(25.4 cm) |
| 重量 | 1.5ポンド(0.7 kg) |
| 電源要件 | 12~18 VDC、6.5 W |
| 光源タイプ/寿命(概算) | ハロゲン球/1500 時間 |
| ハロゲン球の色温度 | 2900 K |
| スポットサイズ | 10 mm |
迅速分析プローブは、粉末や、少量の不均一な種子および穀物などの微粒状の材料を迅速にスペクトル収集するために特別に設計されています。 その斜角の先端と、金属製ジャケットは、ワークフローを最適化するために、微粒状の材料のスペクトル収集プロセスを大幅にスピードアップします。 迅速分析プローブを微粒状のメディアに挿入するだけで、スペクトルを収集し、化学布を使用してプローブをきれいに拭き、次のサンプルに移動します。 とても簡単です! 迅速分析プローブには、高性能キャリブレーション用ジンバル式白色参照が付属しています。 定量的予測モデルに使用できます。
このプローブを光源が統合されていないTerraSpec鉱物分析装置や、LabSpecラボ分析装置などの分光計で使用する場合は、光ファイバ照明が必要です。 光ファイバ照明は、サンプル収集に必要な光源を提供します。
技術仕様
約2 mmのスポットサイズで、小径反射プローブはハンド試料や岩石コアの個々の粒子や微結晶など、個々の小さな材料からスペクトル収集するように設計されています。 個々の粒子を鉱物学的に特定するのに最適です。
光源が統合されていないTerraSpec鉱物分析装置や、LabSpecラボ分析装置などの分光計で使用する場合は、光ファイバ照明が必要です。 光ファイバ照明は、サンプル収集に必要な光源を提供します。
技術仕様
ASDマグライトは、反射率と吸光度の測定が必要な原材料の分析用に設計されています。 ガラス製バイアルを介して、またはASDサンプリングトレイアダプタを使用して、サンプルを測定できます。 独自の革新的な設計により、逆光や鏡面反射成分に関連する測定誤差を最小現に抑えます。
より高い強度の照明を必要としているユーザーのために、ASDはHi-Briteマグライトも提供しています。
| サイズ | 5.5インチ x 3.7インチ(14 cm x 9.4 cm) |
| 重量 | 2.91ポンド(1.3 kg) |
| 電源要件 | 入力電力5.5 W、電球4 W |
| 光源(タイプ/寿命)概算 | タングステン石英ハロゲン電球/1500rs |
| 電球色温度 | 2900 K |
| スポットサイズ | 12 mm |
ウルブリヒト球は、半球全体にわたってサンプルからの反射光を収集します。 同球は、その内部拡散(ランベルト)反射とエネルギーの統合の性質により、サンプルからの指向性反射率の特徴に鈍感であるため、球体ポートのビームに配置されたサンプルの反射率に対して、「平均化された」応答が得られます。 ウルブリヒト球はすべての角度から代表的な平均エネルギーを同時に見るため、サンプルの配置と入射ビーム/収集の位置合わせは、測定結果にとってそれほど重要ではありません。
ごく最低限の設定で、さまざまな方法でキャリブレーション可能な球体により、いくつかの重要な量の分析が可能になります。
アプリケーションで不規則な形状、または不均一なサンプルの分析が必要な場合、ASD回転台を使用すると、とても正確な平均を取得することができます。 特に、穀物、農産物、紙パルプ、食品、プラスチック、鉱業の装置の所有者にとても有益です。
回転台が提供するものは以下のとおりです。
回転台には、4000時間のハロゲン電球と標準的なペトリ皿1枚(150 mm x 15 mm)が標準装備されています。
光ファイバ照明は、光源が内蔵されていないASD装置、および、サンプリングアクセサリで使用するために設計された、ポータブルな外部光源です。
| 奥行き | 11.43 cm (4.5インチ) |
| 幅 | 8.255 cm (3.25インチ) |
| 重量 | 292グラム(10.3オンス) |
現在、技術者と研究者は、強力な分光計システムとgoLabモバイルワークステーションを手にし、ラボをサンプルの場所に移動させ、従来は、ラボ環境に制限されていた分析を簡単に行えるようになりました。
goLabモバイルワークステーションは、それぞれの場所を合理的に移動するための車輪付きキャリアとして機能し、すぐに展開して、「その場で」すべてのサンプリングニーズをサポートします。
goLabモバイルワークステーション機能:
ASDは、多数のキャリブレーション済みおよび未キャリブレーションの拡散白色および灰色参照パネルを搭載していて、さまざまなサイズがあります(2 x 2インチから 12 x 12インチまで、 もしくは、5.1 x 5.1 cmから 30.5 cm x 30.5 cmまで)。また、カプセル化されたグレースケール(NIST/NRCトレーサブル)波長や、USP1119のUSP標準を含む、反射材のレベルがあります。 キャリブレーション済みのパネルには、標準偏差と反射係数を示す証明書と文書が添付されています。
すべての参照パネルと標準は、それぞれ購入可能です。 より費用効果の高いアプローチをお客様に提供するため、特定のアプリケーションとの最大の互換性を実現するように設計されたアクセサリ類に特定のサイズ、またはスタイルの参照パネルが含まれています。
ASDの営業担当者は、お客さまのニーズに合った最適なオプションをご提案いたします。
オプションのパームグリップと裸の光ファイバー入力:
長距離測定には、さまざまな伸縮チューブを使用できます。
バージョン番号:: ADD0122-01
バージョン番号:: MAN0654-01-EN
バージョン番号:: MAN0658-01-EN
バージョン番号:: MAN0617-01-EN
バージョン番号:: MAN0616-01-EN
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