ウイルス・ワクチンの分析情報まとめ

ウイルス・ワクチン関係の分析情報のまとめサイトです。

ご興味ある情報をご覧ください。
◆ DLSで濃度がわかる!?
DLS(動的光散乱法)は、ナノオーダーのサイズの粒子を液中で簡便に測定できる手法として広く使われており、これまでもウイルス粒子の粒子径そのものの把握や凝集体の有無、精製度合いの確認などにも使われてきました。しかし、粒子がどれだけ入っているかという濃度情報は出すことが出来ず、そのほかの手法で算出する必要がありました。
昨年発売されたZetasier Ultraではこのご要望にお応えし、粒子が1ml中に何個あるのか(=個数濃度)を算出することができるようになっています。
分析のために溶媒を置換してしまったことによるストレスを抱えた状態での粒子濃度と本来の溶媒中でのウイルス粒子の状況が異なる、ということはよく起こりますが、DLSでの分析であれば溶媒の置換をほぼなくすことができますので、より真実に近い現象をとらえることができます。

◆ ウイルス粒子の分析をトータルで学べるウェブセミナー
組換えアデノ随伴ウイルス(rAAV)は、遺伝子治療の開発で集中的に調査されているウイルスベクターですが、医薬品用途として使用するには、キャプシドの個数濃度、完全なrAAV粒子の比率、粒子径、凝集の状態、安定性、ゲノム放出、表面電荷などの測定を含む複数のアッセイによる広範な特性評価が必要です。
ウェブセミナーでは、動的光散乱、示差走査熱量測定(DSC)、およびマルチ検出SEC(SEC-MALS)でrAAVを分析した事例をご紹介しています。

※英語になります。
◆詳しく説明してほしい
弊社までお問い合わせください。オンライン・ご訪問等の方法で疑問にお答えします。

※「AAVについて」とご記入いただくとスムーズです。

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