Viscotek SEC-MALS 20は、既存のSECシステムと組み合わせて使用できるモジュール式多角度光散乱検出器です。SECシステムと組み合わせることで、分子量と分子サイズを測定することができます。 この装置は、サンプリング系や他の検出器を含むシステムパッケージの一部として利用することもできます。 SEC-MALSと他の検出器から得られる信号は、最新式GPCソフトウェアOmniSECで同時に解析できます。

SEC-MALS 20を使用することで、保持時間に左右されずに、タンパク質の絶対分子量やオリゴマー形成を測定することができます。 また、分子サイズRgの測定をはじめとした天然および人工高分子の解析も行うことができます。

SEC-MALS 20は、Viscotek光散乱検出器シリーズの一部を構成しています。

  • 20角度での散乱光測定により測定
  • 絶対分子量とRgを正確に測定
  • 既存のSECシステムとの組み合わせが可能
  • 単一のソフトウェアでシステム制御とデータ解析が可能
  • 垂直フローセルと放射状に配置した検出器により、測定精度を向上
  • 高感度な低角検出器により絶対分量測定精度を向上
  • コンパクトな設置面積

SEC-MALS 20多角度光散乱検出器を、Viscotek TDAmax等のSEC/GPCシステムと接続します。 検出器を通過するサンプルからの散乱光信号はすべて、OmniSECソフトウェアによって解析されます。

SEC-MALSシステムは、散乱光を広範囲な角度で検出する、垂直フローセルの周囲に配置された20台の検出器から構成されています。

角度ごとの散乱光強度と濃度の情報を組み合わせることでプロットを作成します。このプロットにより2つのパラメータを求めます。 1つ目は、角度ゼロでの散乱光強度をデータの外挿によって求めることにより算出される絶対分子量です。 2つ目はプロットの初期勾配によって求められる分子の回転半径(Rg)です。

システム構成に粘度検出器が含まれている場合、分子量と固有粘度のデータを組み合わせて、長鎖分岐に関する情報とサンプルの流体力学的径を算出することができます。 

Detectors 1

検出器:
SEC-MALS 20
測定原理:
多角度光散乱法
光源:
660nm、120 mWレーザー
角度数:
20
セル容量:
63 µL
検出器の種類::
フォトダイオード
データー取得速度:
5 Hz

測定タイプ 1

測定タイプ:
分子量(M)
測定範囲:
<1000 – >107 g/mol
分子量範囲:
±2%(NIST SRM 1478に対して)
測定原理:
多角度光散乱法(MALS)
データモデル:
Zimm, Berry, Debye
最小必要試料量:
1 µg(105 kDaのポリスチレン又は2 µgのBSAの場合)

測定タイプ 2

測定タイプ:
回転半径(Rg)
測定範囲:
10~150 nm
測定原理:
多角度光散乱法(MALS)
データモデル:
Zimm, Berry, Debye

一般

測定温度範囲:
室温~ 60 ℃
アナログ信号入力:
4 x ±10 V 24ビット
レーザー安全性:
Class 1
電源:
90-250V, 50/60 Hz
最大消費電力:
60W
寸法(W x D x H):
26cm, 46cm, 16cm
重量:
16.5kg
温度:
15°C~30°C
湿度:
35 ~ 80%(結露なきこと)
ソフトウェア:
OmniSEC 5.0以上

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