ナノサイト NS300
蛍光測定に最適
マルバーンのナノサイト NS300装置は、使いやすく再現性のあるナノ粒子特性評価用プラットフォームを提供します。
NS300は、粒子径10nm~2000nmのあらゆる種類のナノ粒子について、粒度分布および粒子数濃度を迅速に自動で解析できます。測定可能な粒子径は装置構成や試料の種類によって異なります。
6個の光学フィルタを備えた、ソフトウェア制御のモーター駆動式ホイールを導入しているため、複数の標識の同時解析が可能です。 ソフトウェアによって制御されたモーター駆動式光学ステージにより、洗浄後に素早く再配置、フォーカス再調整が可能で、再現性が向上しています。 試料温度はナノ粒子軌跡解析(NTA)ソフトウェアによる完全なプログラミングが可能です。
概要
この多機能装置は、主な特長である新しく強化された蛍光検出機能により、真に包括的な解析を提供します。 完全ソフトウェア制御の6個の光学フィルタ付きホイールが搭載されているため、複数の蛍光標識の自動解析をオペレータが介在することなく実施でき、貴重な研究者の時間を他の業務に割り当てることができます。
- 複数の特性評価の同時実行により時間と試料量を節約
- 結果を視覚的に検証してデータの信頼性をさらに強化
- ユーザーフレンドリーなソフトウェアにより容易にルーチン用SOPのセットアップが可能
- 極めて少ない試料の調製で測定可能
- 温度調節機能を内蔵
- レーザ波長が選択可能
- モーター駆動式ホイールに最大6個の異なる光学フィルタを選択でき、これにより蛍光検出機能が強化されます。
動作
マルバーンのナノサイト NS300はナノトラッキング法(NTA)を使用します。 この特別な技術は、懸濁液中の粒子の粒度分布と粒子数濃度を得るために光散乱とブラウン運動の両方の特性を利用します。 レーザ光がサンプルチャンバーを通過すると、その経路に懸濁する粒子がレーザ光を散乱し、倍率20倍の対物レンズを備えた顕微鏡に搭載されたカメラにて容易に粒子ごとの散乱光を確認できます。 カメラは毎秒30フレーム(fps)で動作し、ブラウン運動により泳動している粒子のビデオファイルを取得します。 ソフトウェアは多くの粒子を個別に追跡し、ストークス-アインシュタインの式を使って流体力学的直径を算出します。
仕様
一般
- 波長:
- 405nm(紫色)、488nm(青色)、532nm(緑色)または642nm(赤色)
- 温度制御範囲:
- 室温から-5℃より最大50℃まで
- ステージ:
- 固定式ステージ
- 焦点:
- コンピュータ制御によるモーター駆動式フォーカス
- カメラ:
- sCMOS
- 蛍光:
- モーター駆動式ホイール(選択可能なフィルタ6個付属)
- 寸法(W x D x H):
- 400mm x 250mm x 400mm
- 粒子サイズ:
- 10nm~2000nm
- 濃度範囲:
- 粒子106~109個/mL
- 電源:
- 100V~240V
サポート
お客様がマルバーン製品をお買い求めになってから、製品が寿命を迎えるまで、マルバーンはお客様を継続的にサポート致します。 お客様によっては、必要時にのみ、ご質問への回答やソフトウエアのアップグレードを必要とされる方もいらっしゃれば、定額料金での継続的なサポート契約を希望される方もいらっしゃるでしょう。 お客様のご状況に合わせ、マルバーンは最適なサポートをご提供いたします。
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ブロンズ点検
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