マルバーン・パナリティカルは、常に半導体検出器技術の最先端で活動しています。 

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当社は、シリコンストリップ検出器に0Dと1Dを統合し、オンボートの柔軟性を0Dから1D、2D、3Dまで広げた最初の企業です。 弊社のハイブリッド型半導体検出器が実現した高分解能なピクセルサイズ、低いバックグラウンド、および高ダイナミックレンジは、XRDアプリケーションに革命をもたらしました。 粉末XRDの測定時間を2桁以上短縮し、結晶相の検出感度を0.1%以下まで到達させました。また従来1日掛かっていた化合物半導体の逆格子マッピング測定は1分以内を実現しました。2D測定用途の目的では光学系と操作半径を選択することで、検出角度範囲を最適化することができます。  さらに高エネルギー対応専用の検出器GaliPIX3D により、電池のOperando XRD測定、PDF測定などの高度な解析をラボ装置にて実現しています。

これは現代の材料研究の各種課題に対する弊社の回答であります。 弊社では、さまざまな材料解析アプリケーションに使用されるEmpyrean X線回折(XRD)に対応する多様な半導体検出器を取り揃えています。

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PIXcel1D(高速粉末XRD測定用)

Cu、Co、Fe、Mn、およびCr照射を使用した0D、1D測定。

PIXcel3D(高速逆格子マッピングおよび2DXRD測定用)

Cu、Co、Fe、Mn、およびCr照射を使用した0D、1D、および2D測定。

GaliPIX3D(高エネルギー帯X線源応用測定用)

Ag、Mo、およびCu照射を使用した1D、2D、および3D測定。

応用に最適な検出器を提案

最先端の統合半導体検出器技術

半導体検出器技術は近年ダイナミックに進化する技術です。 この技術の最前線に立ち続け、新たな機会を探り続けることが弊社の企業姿勢です。自社内にて検出器を研究開発することにより、用途に応じた最適な検出器をX線回折装置に最適に組み合わせ、顧客様の応用に適合するよう設計されています。
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用途に応じて構成されたデータ形式

Data Collector装置制御ソフトウェアを使用すると、0D、1D、2D、および3Dアプリケーションの検出器モードを簡単かつ直感的に変更できます。 測定にリアルタイムでアクセスでき、データの収集中にスキャンと2Dフレームを監視できます。
データファイル形式は分析目的に応じて用意されており、分析ソフトウェアとの互換性が保証されています。 データ収集の詳細については、Data Collectorのカタログをご覧ください

すべてのアプリケーションに適合する角度範囲

0D、1D、および2Dスキャンモードでは、検出器の2theta角度範囲が回折装置の全範囲に拡張され、静止画像をステッチする必要がなくなります。 事実上、検出器はさまざまなゴニオメータ半径に対応する汎用性を備えた円筒形位置検出器(PSD)になります。 静的な1Dおよび2D画像処理モードでは、半径削減アームの選択により、単一画像の範囲が実験に合わせて最大化されます。
CTなどの3D測定の場合、特別なキットが検出器に接近して試料マウントを提供し、測定範囲を最大化しながら、1ピクセルの点像分布関数とGaliPIX3DおよびPIXcel3D検出器の小ピクセルサイズによって提供される自然な解像度を利用します。
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実験に最適な角度分解能、高速逆格子空間マッピングを実現

逆格子空間マップとロッキングカーブを測定するトリプルバウンスアナライザーと検出器を0Dモードで測定することで最高の分解能を実現します。すべてのプラットフォームで、0.001oの2theta角度分解能を日常的に達成できます。
スキャンモードでは、弊社のモジュール式PreFIXシステムでサポートされている可変入射ビーム光学系と各種の回折ビームモノクロメータにより、試料の結晶性に最適な角度分解能、強度から幅広い選択が可能です。 静的モードおよびスキャンモードにての逆格子空間マッピング測定の場合、弊社の検出器のピクセルサイズ55μの効果により市場で最高の空間分解能を提供します。更にX’Pert³ MRD(XL)で最大420 mmのさまざまな回折装置半径と組み合わせることで、用途に応じた実験角度分解能を見つけることができます。

用途に最適なX線の波長と検出器が選択可能

弊社独自の自社製管球製造および検出器製造部隊とアプリケーション開発部隊が協力することにより、お客様の分析用途に適した要素技術を提供することができます。硬放射線(高エネルギー帯)用の新しいGaliPIX3D半導体検出器を使用して、主力製品であるEmpyrean多目的回折装置に拡張することで電池in operando実験、PDF解析機能の領域を拡大することに取り組んでいます。
PIXcel3DおよびPIXcel1D検出器の範囲は、CuからCrの放射線を使用するすべてのアプリケーションをカバーするように最適化されています。 また、さまざまな管球や入射モノクロメータと組み合わせることで、高いプロファイル分解能および不要な蛍光X線を除去して高いSNを実現することもできます。
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